| チシマキンレイカ | 
      オミナエシ科 オミナエシ属 | 
    
| 高山帯の礫地や草地に生える多年草で、高さ7〜20センチ。根生葉はやや肉質へら形で、羽状に裂け、不揃いの鋸歯や切れ込みがある。茎の片側や花序に白い毛が生える。 花は黄色で、花冠の基部に膨らみも距もない。花期は6〜8月。北海道に分布する。 〜徒然想〜 なだらかな大地にエゾハハコヨモギと黄色いこの花がバランス良く咲きそろい、その奧には遠くトムラウシ方面の山々が連なります。すばらしい景色です。 地に座り込み視線を低くすると、さらに大地が広がります。 しかし、皮肉なことに天気が良すぎました。写真に撮ると、白い花は飛んでしまいます。 オミナエシの仲間で高山植物と呼べるものはこの花だけで、タカネオミナエシの名があります。 −同じ科の植物−  | 
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| 2007.7.10 北海道大雪(画像にポインターをおいて下さい) | 
| 2007.7.10 北海道大雪 | 
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|  2013.6.13  北海道礼文島 上の淡紫色の植物名が分かりません。どなたか教えてください。  | 
      2013.6.13 北海道礼文島 | 
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