マルバイチヤクソウ

イチヤクソウ科(APG分類ツツジ科) 
イチヤクソウ属

深山の林下などに生える多年草で、高さは15〜20センチ。葉は根元に集まって付き、扁円形で、横幅の方か広い。先は円いか凹み、基部は心形。
花は花茎の先に5〜10個付き、花冠は白色でやや赤みを帯び、直径1〜1.3センチ。花茎はやや赤みを帯びる。花期は7月。北海道〜九州に分布する。


〜徒然想〜

たった1年の観察だが、八ヶ岳周辺ではベニバナイチヤクソウイチヤクソウが先に咲き出し、次いでジンヨウイチヤクソウコバノイチヤクソウコイチヤクソウ、マルバイチヤクソウと、順次咲き出します。

今はコバノイチヤクソウとコイチヤクソウが盛期、あれほど咲き誇っていたジンヨウイチヤクソウはすっかり実になって、特徴のある葉を残しています。
咲き誇るコバノイチヤクソウの中から扁平な葉を持つマルバイチヤクソウを探し回り、ようやく1株みつけました。ここでは、マルバは少ないのだろうか。


−同じ科の植物−

2006.7.22 長野県八ヶ岳
   2006.7.22 長野県八ヶ岳  
2003.8.13 長野県縞枯山 マルバイチヤクソウの葉
   
コバノイチヤクソウの葉 ジンヨウイチヤクソウの葉
 2009.7.26 長野県八ヶ岳   2009.7.26 長野県八ヶ岳 
     
2009.7.26 長野県八ヶ岳 2009.7.26 長野県八ヶ岳