| イブキハタザオ | 
      アブラナ科 ヤマハタザオ属 | 
    
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      山地の草地や岩礫地などに生える多年草で、高さは10〜30センチ。 ハクサンハタザオの変種で、全体に白い星状毛が密に生えるのが特徴。それ以外はハクサンハタザオと違いはない。 花期は4〜6月。滋賀県伊吹山に分布する。 〜徒然想〜 2009年5月9日、記録によればこの時期は雪の残るときもあるようですが、この日は暖かい日となり、汗ばむほどです。山頂は、枯れ草が目立つ中にもイブキタンポポやアマナなど、すでに多くの花たちが開花しています。花の伊吹山のシーズンインです。 石灰岩地のためか、イブキの名が付く特産種も多く、イブキハタザオもその一つです。ハクサンハタザオの変種とされ、全体が白っぽく見えるほどに白い毛が密生するのが特徴です。 ハイウェー脇にはミヤマハタザオも多く、混生していることもありました。こちらは毛が少ないようにも思えました。 −同じ科の植物−  | 
    
| 2009.5.9 伊吹山(画像にポインターをおいて下さい) | 
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| 2009.5.9 伊吹山 | 2009.5.9 伊吹山 | 
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