エゾムカシヨモギ

キク科 エゾムカシヨモギ属


亜高山〜高山帯の礫地、草地などに生える多年草で、高さは10〜50センチ。茎や総苞にはやや硬い毛があり、上部でよく分枝する。下部の葉は倒披針形で、質は柔らかく、両面に白毛があり、翼のある柄がある。茎葉は線状長楕円形で、やや茎を抱く。
頭花は白色又は赤色を帯び、直径1.5センチほど。総苞片には白い剛毛がある。花期は7〜9月。北海道〜本州中北部に分布する。


〜徒然想〜

花弁が異常にやせたキク科の植物をみかけました。一見すると終期の花のようで、ちょっとみすぼらしい。しかし、ファインダーを通して見ると、これがなかなか美しい。うす紫色の花が、緑の背景に浮き上がっています。

礼文島でも見かけることができましたが、やはり花はみすぼらしい姿でした。終期の花というばかりではないような気がします。

−同じ科の植物−

2006.7.30 長野県八ヶ岳
   2004.7.24 長野県八ヶ岳
 
 2018.7.12 北海道    2018.7.12 北海道
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