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      インド原産の常緑小高木で、根元から分枝して、高さ5メートルほどの丸い樹冠になる。葉はふつう3個ずつ輪生し、狭い長楕円形、革質で光沢がある。 
      集散花序に直径4〜5センチの花を次々と咲かせる。花は白、赤、ピンクなどで、八重咲きもある。花期は6〜9月。 
       
      〜徒然想〜 
       
      赤や白のきれいな花を咲かせ、全国の街路樹などとして見られますが、強い毒性があることを認識すべき樹木です。ウェキペディアによれば、花、葉、枝、根など、すべてに毒性があり、周辺の土壌にも毒性がということで、驚きです。 
      屋久島では、海を見下ろす海岸や河口に生えていたので、あたかも自生のように感じましたが、何らかの事情でそこに植えられたのでしょう。 
       
      −同じ科の植物− 
       
       
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